Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

かたきうちふだしょのれいげん

敵討札所の霊験

三遊亭 円朝

Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme

Aozora Bunko

永「いゝやお前も不自由だろうが綿入物が沢山有るので、着物を直すにもなア、あまり暮の節季になると困るから、今の中にと云うてな斯うやって精出してくれる、私も今日は好い塩梅に寺に居て、今気がつきるから一杯と云うて居たが、好い処へ来たのう、相手欲しやの処へ幸いじゃアのう、さア一杯、さア此方へ這入りなさい」

七「へい…有難うございます、お梅時々家へ帰って呉んな、のう子供ばかり残して店を明ッ放しにして、頑是ねえお繼ばかりでは困るだろうじゃアねえか、此方さまへ来ていても宜いが、家を空あきでは困るから云うのだ」

梅「あゝ、だからさ、もう沢山お仕事もないから私は一寸帰ろうと思ったが、けれどもねえ、綿入物もして置こうと思って、二三日に仕舞になると思って、一時に慾張って縫って居るのさ、さぞ不自由だろうね」

七「不自由だって此方さまでも仕事は夜でも宜いやアな、昼の中店を明ッ放しにして、年も往かねえ子供を置いて来て居ては困るからな、それに此方では夜の御用が多いのだろうから夜業仕事にしねえな、昼は家で店番をして夜だけ此方さまへ来ねえな、おれも困るからよ」

永「あゝそれは然うじゃア、内は夜で宜い、まア詰らん