Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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まつとふじげいぎのかえもん

松と藤芸妓の替紋

三遊亭 円朝

Lesen Sie 松と藤芸妓の替紋 (まつとふじげいぎのかえもん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 46.921 Zeichen · 94 Bildschirme

Aozora Bunko

ふみ「なにあなたね、続いて二日ぐらい食べぬ事が有りまして、又食べさして又たたた食べ……(泣沈む)何うもがゞ餓鬼道のようでございますから瘠せます訳でございます」

豐「お母ちゃん、お飯が食べちゃいなア」

三「おゝ/\上げます/\………婆さんお膳立をしてくんな、な何を、お飯を何うしたと、冷ではいけません温かいのを、お雛さん処へ往って借りて来な、何か無いか家に、何を何処かに往って鳥鍋かよせ鍋でも何でも熱い物でさいあれば………なにを雪が降ってる、雪だってお前春の雪、そんなに寒い事はない………さゝ御飯を」

これから親子の者にお飯を食べさせたので、大きに温まりがついた。

三「もし男の胴着や何かは女には着悪いが、家には独身者ですから、女が居るには居りますが女の部には這入ねえで、女の大博士に成っちまって、羽が生えて飛びそうな雇婆です、えいまアお前さんは少し此家にお待ちなさい、集めて見ましょう、いけないと云ったらお前さんも御一緒にお出でなさるよう、先方だって人情ですから出しましょう」

と是から三八は先ず彼方此方を頼み散かして歩くと、立引にア見得張る商売ですから、あの人が幾許出したから、まアわたしも幾許出そうと云うので、多分にお金が集って来ました。