Japanische Klassiker mit Furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
のだろう、早くいって遣るがいゝ、ハヽヽヽ」
花「憎らしいよ海上さんは、そんなに浮々(うわ/\)してるから、先が案じられるッてえのですわ、つめ/\しますよ」
と肩のあたり一捻(ひとつね)りに、
海「あいた、酷(ひど)いな」
花「まってゝ下さいよ」
と言葉をのこして我(わが)部屋を出(いづ)ればホッと息つきましたが、この夜(よ)は到頭寐転(ねこか)しをくわせられ不平でお帰りになり、其の次の夜(よ)も/\同じような手でうまく逃げられて、何うも身請の相談をまとめることが出来ない。それから致して考えて見ると、花里の言うことゝ行(す)ることゝ些(ちっ)とも合わないから、ハテ訝(おか)しいぞ、口では身請を喜びながら心では嬉しがらぬのだな、情夫でもあるのではないか知らん、左(さ)もなきときは、誰もかゝる稼業を好んでするものはないに、と気が注(つ)きましたから段々様子を探って見ると、伊之吉という情夫のあるので、海上さんも切歯(はがみ)をなされ、えゝ知らざりし彼(かれ)が言葉のみを信じて身請まで為(し)ようとしたは過(あやま)りであった、併(しか)し男子が一旦この女を妻にと見込みながら、情夫があるからと云ってやみ/\手を引くは愚のいたりである、貞操全き婦人というではなし、高が路傍の花、誰(た)れの手にも手折