Japanische Klassiker mit Furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
書「鳶頭の勝五郎がまいりまして、至急お目にかゝりたいと申しますが」
晋「左様(さよう)か……こちらへ通しなさい、また何かそゝッかしやが詰らぬことに目を丸くしてまいッたと見えるな、彼(あれ)も若い時分から些(ちっ)とも変らないそゝっかしい奴だが、あんな正直な人間もすくないよ、稼業柄に似合わない男だ」
と仰ゃりながら、ポン/\と裾(すそ)をはたいて縁側へお上りになりますとき、永(なが)のお出入で晋齋先生のお気に入りでげすから、勝五郎はずか/\とおくへまいりまして、そこに出ておいでなさるお若さんを珍らしそうにながめ、何(なん)だか変挺(へんてこ)の様子で考え、まことに茫然(ぼんやり)といたして居ります。
晋「鳶頭か、よくお出でだね、お前何か心配なことでもあるのか、大層かんがえていなさるね」
勝「先生様、奇体(きてえ)なことがおッぱだかったんで、またね、狸公(たぬこう)がお若さんに化けてめえりやしたぜ」
晋「オイ/\鳶頭は何うかしているよ、お前おかしな事をいうねえ、気を落付けてゆっくり物を言いな、些とも理由(わけ)が解らないじゃないか」
勝「それがね、先生大変なんで、今狸公のお若さんが、あの伊之助野郎と一緒に私(わっち)の家(うち)へ来ている