Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
ッと這入ろうとしましたが、突掛草履(つッかけぞうり)でパタ/\と急いで参ったんですから、紺足袋も股引の下の方もカラ真ッ白に塵埃(ほこり)がたかッております。無遠慮(むえんりょ)な男でございますが、この塵埃を見ますとまさかに其の儘にも這入りかねましたと見え、腰にはさんでおります手拭でポン/\とはたき。
勝「エー、只今はお使を下せえまして」
婢「鳶頭旦那様がお待ちかねですから、さアお上りなさい、お奥の離座敷(はなれ)に在(いら)っしゃるんですよ」
とお爨(さん)どんが案内に連れられ、奥へ参りますと、晋齋は四畳半の茶座敷で庭をながめて、勝五郎の参るのを待って入っしゃるところでございますから、
晋「おゝ鳶頭か、よく早速来てくれたね」
勝「只今はわざ/\のお使で、直ぐ飛んでめえりやした、ヘイ/\/\、何(なん)か急御用が出来たんでげすか、また伊之の野郎が参(めえ)ったんじゃアげえすめえな」
晋「ハヽヽヽヽ気の早い男だな、左様(そう)来られて堪るものか、昨日(きのう)お出(いで)のときにお話であった事で、些(ちっ)とお頼み申したいから急に呼びに上げた