Japanische Klassiker mit Furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
晋「まア待ってくんな、其様(そんな)に慌てなくても宜(よ)い」
おいそれ者の勝五郎が飛出そうとするを引止め、高根の晋齋は懇々(こん/\)と依頼しました。そこで鳶頭も先生様があゝ云って、己(おい)らのようなものにお頼みなさるんだから、早く両児(ふたり)を片付けて上げようと存じまする親切で、直ぐ越佐さんの方へ参りまして斡旋(とりもち)を致すと、先方(さき)でも子供が欲(ほし)いと思ってるところなんでございますから、相談は直ぐに纒(まとま)りまして、お米は越佐の養女に貰われ、夫婦も大層喜び、乳母をかゝえるなど大騒ぎでございます。さてこれで女の方は片付いたがまだ一人いるんで、勝五郎は逢う人ごとに子供はいらねえかと云ってますんで、口の悪い友達なんかは、
○「オイ勝ウ、手前(てめえ)な、そんなに子供々々と己達(おれだち)にいうより、好(い)いことがあらア」
勝「なんだ、誰か貰ってくれるんか……」
○「うんにゃア、逆上(のぼせ)ていやがるなア此奴(こいつ)は余っぽど、そんなに荷厄介するならよ、捨(うっち)ゃって仕舞やア一番世話なしだぜ、ハヽヽヽヽ」