Japanische Klassiker mit Furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
ことも知らぬようでげす、初めは私に気の毒だと思ってシラを切っているのだろうと思ってましたが、何うも左様でないらしいとこがございますから、お若さんは根どい葉どいを致す、伊之助もきかれて見れば話さない訳にも参らぬところから、
伊「エー斯うなんですよ、あのお前さんとの一件がばれたんで、鳶頭(かしら)から手切の相談さ、ところで私(わし)もダヾを捏(こ)ねようとア思ったんだが、イヤ/\左様でない、私ら風情で大家(たいけ)の嬢様(じょうさん)と一緒になろうなんかッてえのは間違っている……こりゃア今切れた方が先方様(さきさま)のお為と思ったもんだからね、鳶頭の言うなり次第になって目を眠っていたんでげす、その後(のち)のことで……左様さ二月(ふたつき)も経ってからだッたでしょうよ、鳶頭が慌(あわ)てくさッて飛びこみ、私がお前さんのいなさる根岸へ毎晩忍んで逢いに行(ゆ)くてえじゃないか、あんまり馬鹿々々しいんで鳶頭をおいやらかしてやッたんでげす」
と云われてお若は深く恥いりましたか、俄(にわか)に真赤(まっか)になってさし俯(うつむ)いております。