Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
気のお若さん、ホッと息をついて、それでは何分ともにと言っている後(うしろ)に、一突き不意を喰(くら)って倒れた悪者の勘太、我と気がついてまだ遠くは往(ゆ)くまい、折角見かけた仕事も玉を逃(にが)しちゃア虻蜂(あぶはち)とらずで汽車賃の出どこがないと、己(おの)が勝手で尾(つ)いて来ていながら直ぐ懐のグレ蛤(はま)を勘定いたし、おっ掛けてまいッたが、今度はお若一人でない、老爺(おやじ)が側にいるのでうっかり手出しがならず、様子をうかゞっておるうちに、何うやらお若を老爺が連れて行(ゆ)きそうだから、ドッコイ左様(そう)うま/\仕事の横取はさせねえと、己(おの)が心にくらべて、
勘「この阿魔太(ふて)えあまだ、大金を出して抱えて来たものを途中から逃げさせてお堪(たま)り小法師(こぼし)があるものか、オイ爺(とっ)さん、此奴(こいつ)のいう事ア皆(みん)な嘘だ、お前(めえ)を詐(だま)すんだぜ、ハヽヽヽヽ」
と己(おの)が非を飾ってお若を連れ行(ゆ)こうとするので、田舎爺は呆れましたが、男のこえが耳なれておりますから提灯をさしつけ、顔をのぞいて見ると聞覚えのある