Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 374.755 Zeichen · 745 Bildschirme
空も。こういう乾いた木の葉の音は本当に秋を感じさせます。
二日づけのお手紙、五日につきました。ありがとう。目玉くりむいていたので、返事申上げるのおくれました。「入り乱れた羽搏き」32枚終ったところです。但徹夜はいたしませんでしたから。(大正三年ヨーロッパ大戦ごろまで)
丸善の本のこと。私もほしいと思って居りました。六章加入の方も欲しいこと。先の本ではレオンの流派の影響がどんなに複雑に作用するかということについて、著者は単純に現実を見て居りました。そういうこともどう成長したか。やっぱり欲しいと思います。今日では、アメリカと日本との距離は全く地理で習ったような標準ではないのね。一冊も来ません。きいてやろうと思って居ります。『ウスリー物語』まだです。
『医典』の方はまだ品切れ。どうかもう少々お待ち下さい。年鑑類は社会にいる人にたのんで貰うよう重治さんにたのみました。今に有無がわかるでしょう。金曜日に栗林氏行くように云って居りましたが、いかがでしたろう。雨でしたが。
それからこの間お話の謝礼のことについての処理の方法など、私はあのとき、自分あっさりすぎるとしみじみ思いました。