Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

きくもようさらやまきだん

菊模様皿山奇談

三遊亭 円朝

Lesen Sie 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 189.935 Zeichen · 379 Bildschirme

Aozora Bunko

ア、其の大事なこれ人間が、粗相で皿ア毀したからって、指を切って不具にするという御先祖様の御遺言を守るだから、私ア貴方を悪くは思わねえ、物堅え人だが余り堅過ぎるだ、馬鹿っ正直というのだ、これ腹ア立っちゃアいけねえ/\、どうせ一遍腹ア立ってしまって、然うして私を打斬るが宜うがすが、それを貴方が守ってるから、此の村ばっかりじゃアない、近郷の者までが貴方の事を何と云う、あゝ東山は偉い豪士だが、家に伝わる大事な宝物だって、それを打毀せば指い切るの足い切るのって、人を不具にする非道な事をする、東山てえ奴は悪人だと人に謂わせるように、御先祖さまが遺言状を遺したアだね、然うじゃアごぜえませんか、乃でどうも私も奉公して居るから、人に主人の事を悪党だ非道だと謂われゝば余まり快くもごぜえません、御先祖さまの遺言が有るから、貴方はそれを守り抜いてゝ、証文を取って奉公させると、中には又喰うや喰わずで仕様がねえ、なに指ぐらい打切られたって、高え給金を取って命い継ごう、なに指い切ったってはア命には障らねえからって、得心して奉公に来て、つい粗相で皿を打毀すと、親から貰った