Japanische Klassiker mit Furigana
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せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
三遊亭 円朝
Lesen Sie 西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 74.872 Zeichen · 146 Bildschirme
ことねえ、表は人が通りますから、裏からいらっしゃいまし、左様なら」
と重二郎は宅(うち)へ帰りまして、母にも姉にも打明けて云われず、と云って問われた時には困りますから、其の指環を知れないように蔵(しま)う処はあるまいかと考え、よし/\と云いながら紙へくるんで腹帯(はらおび)の間(あいだ)へ挟(はさ)んで、時節を待ち、真実なおいさと夫婦になろうと思うも道理、二十三の水の出花(でばな)であります。お話変って、十二月五日の日暮方(ひくれがた)、江戸屋の清次が重二郎の居ります裏長屋の一番奥の、小舞(こまい)かきの竹と申す者の宅(たく)へやってまいり、
清「竹、宅(うち)か」
竹「やア兄い、大(おお)きに御無沙汰をして、からどうも仕様がねえ、貧乏暇(ひま)なしで、聞いておくんねえ、此間(こねえだ)甚太(じんた)ッぽうがお前(めえ)さん世話アやかせやがってねえ、からどうも喧嘩(けんか)っ早(ぱえ)いもんだからねえ、尤(もっと)も金次(きんじ)の野郎が悪(わり)いんでございやさアねえ、湯屋(ゆうや)でもってからに金次の野郎が挨拶しずにぐんとしゃがむと、お前(めえ)さん甚太っぽーの頭へ尻を載(の)せたんでごぜいやす、そうすると甚太っぽーが怒って、下から突いたから前(めえ)へのめって湯を呑んだという騒ぎで、此の野郎と