Japanische Klassiker mit Furigana
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「ふんしょじだい」のしゅつげん
論理とその実践――組織論から図書館像へ――
中井 正一
Lesen Sie 論理とその実践――組織論から図書館像へ―― (「ふんしょじだい」のしゅつげん) von 中井 正一 (なかいまさかず) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 57.021 Zeichen · 120 Bildschirme
カント講座は尾道でも三原でも七月まで続けられた。七月には両市で青年講座を計画するに至った。尾道は、七月二十八日より八日間、毎夜七時より十時まで二講師ずつというプランであった。
資本主義批判 青山 秀夫
新憲法論 田畑 忍
労働組合論 住谷 悦治
論理学における新しき展望 中井 正一
芸術における東洋と西洋 須田国太郎
ソヴィエートの実情 前芝 確三
会費は二十円であった。青年会の内部でも聴講者百名位という軟論もでて、議論が沸騰したけれども、ついに断行と定まり、悲愴なる幹部の緊張振りは、はたで見る眼にも著しかった。私も何か祈るような思いであった。思えば三名五名の聴講者をもつ経験をした自分にとっては、せめて三百名の聴講者を祈らしめたのである。講師は自分の家に宿めて、後は野となれ山となれでぶつかる気で自分もこの夏の陣に対した。
開講三日前にやっと二百七十名の報告を得た。やれやれと思った。団体加入三十名以上十五円、五十名以上十二円、百名以上十円という苦肉の策も計っていたので、最後の締切りの日まで見当がつかなかった。