Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Lesen Sie 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 117.546 Zeichen · 234 Bildschirme
のですよ……アレサ実は御新造さんは三年前に亡なってお独身でおいでだが、貴方善いたって金満家でありますから、貴方がお出でなさるような事があればお母様ぐるみ引取って、生涯安楽でげすが、何うです」
女「其様な事は」
由「其様な事だって、それが肝腎なので、ウンと仰しゃい、男が好くって、ちょいと錆声で一中節が出来る、それで揉むのが上手でお灸を点えたり何かするので……」
女「私は実に夢のようでございます」
由「夢見たいですが、是れがさめない夢です……後からまた夢が来るので……今夜はねえ何うかして此処へ入らっしゃいまし、寝就いた処へ私が周旋致しますから」
女「夜出ますと叱られます」
由「誰に」
女「あの大屋さんに知れると悪うございます、橋の際の瓦斯が消えますと宿屋の女が座敷へ参るは厳しゅうございます」
由「壺ッてえのは此処ですか、厳しいなんて生意気な事を云いますね、いゝじゃア御座いませんか、貴方を身請して往くのですから、大屋が何んたって構やアしません、大屋が云っても差配人が苦情を鳴らしても何うでもしますから宜しいではありませんか、貴方心配はございませんお出でなさい、ちょいと、まんざら醜い