Japanische Klassiker mit Furigana
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せいしゅんのいきのあと
青春の息の痕
倉田 百三
Lesen Sie 青春の息の痕 (せいしゅんのいきのあと) von 倉田 百三 (くらたひゃくぞう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.338 Zeichen · 254 Bildschirme
階下の農夫の夫婦と話したり、近所の子供たちでも集めて花合わせでもしたりするでしょう。
あなたの新潮社から出されるトルストイの「人はどれだけ土地を要するか」という小話はかつておもしろく読みました。平和ということが第一なのを忘れて貪欲になってはいけないのですね。土地を耕して生きてゆくのが一番安定した健全な暮らし方なのでしょう。
あなたのお手紙にあるように、私も私のパンを父母の労苦から得ているのが気になってならないのです。けれど鍬を持つには健康が侵され、ペンではお金を得るどころでなく、お金がかかるようなしだいで困っています。あなたのおっしゃるように、私たちが自分たちの雑誌を持ち、それを自分たちの労働で支えることができるならばフェボラブルでまた合理的だと存じます。やがてそのような時が来ることを望みます。
私のために、私のものをのせる雑誌を世話してみて下さるそうでありがたく存じます。無理にできなくてもいいのです。できれば悦びますけれど、艶子にはあなたのおっしゃるごとく習作のために努力させましょう。本人もそういって出すのを控えているのです。謙さんのお手紙にどこかに発表してみないかといってあったものですから、ちょっとその気になりかけただけです。