Clásicos japoneses con furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lee 一休さん (いっきゅうさん) de 五十公野 清一 (いずみのせいいち) en japonés con furigana. JLPT N5. Toca una palabra para ver el significado.
N5 · inicial · kanji y kana modernos · 40.517 caracteres · 82 pantallas
「みんなに いって おくことがある。よく きいておけ。」と、おごそかに いいました。
これは へんだぞ……小ぞうたちは かおを みあわせまた。おしょうさまは いいました。
「じつは この かめの なかにある みずあめの ような ものは、ほんとうは、みずあめでは なくて、てんじくから とうらいした ちゅうふうの くすりじゃ。」
てんじくは いまの インドです。ぶっきょうの わたってきた ところです。この くすりは ぶっきょうと いっしょに にっぽんに わたって きたのでしょう。
「あれッ!」と、みんな目を ぱちくり させました。
「いいか。あれは ちゅうふうの くすりじゃ。ちゅうふうという びょうきは 子どもには かからぬ、わしの ような ろうじんにだけ ある びょうきじゃ。いいか、よく きけ。あの くすりは、ろうじんの ちゅうふうには よく きくが、子どもが なめたら いのちが なくなる。まちがっても あの くすりを なめたりするでは ないぞ。」
「へんな ことに なった もんだなあ。」
「わかったか――わかったな。」
「はい。」
「わかったら、でて いって よろしい。