Clásicos japoneses con furigana
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ろっぴゃくく
六百句
高浜 虚子
Lee 六百句 (ろっぴゃくく) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 17.752 caracteres · 37 pantallas
案内の宿に長居や菌狩
十月十一日 小山栄一に松茸狩に誘はれ武石に到る。
これよりは山陰道の月暗し
十月十九日 十七日山本村家逝く、曩に泊雲逝き今又村家亡し。
虹立ちて忽ち君の在る如し
虹消えて忽ち君の無き如し
十月二十日 虹立つ。虹の橋かゝりたらば渡りて鎌倉に行かんといひし三国の愛子におくる。
与良氏の墓木拱して紅葉せり
十月二十四日 即事。
刈りかけし蘆いつまでも其のままに
十月二十七日 鎌倉俳句会。鎌倉八幡宮社務所。
秋晴の郵便函や棒の先
十月三十一日 句謡会。鎌倉要山、香風園。
各々は小諸寒しとつぶやきて
十一月五日 土筆会。小諸山廬。
迷ひゐる雲や浅間は雪ならん
舞うてゐし庭の落葉の何時かなし
蕎麦干して居てしぐるるを知らぬげに
山の名を覚えし頃は雪の来し
十一月六日 土筆会。小諸山廬。
時雨るると娘手かざし父仰ぎ
十一月九日 七宝会。小諸山廬。
山国の冬は来にけり牛乳をのむ
から/\と鳴り居る小夜のいねこぎ機
一塊の冬の朝日の山家かな
十一月十日 七宝会。小諸山廬。
冬山路俄にぬくき所あり
我さむさ訪ひ集ひくる志
十一月十二日 信州俳句大会。小諸、小山栄一宅。
木枯に浅間の煙吹き散るか
十二月七日 素十、春霞来る。