Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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そうせきしとわたし

回想 子規・漱石

高浜 虚子

Lee 回想 子規・漱石 (そうせきしとわたし) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 115.187 caracteres · 231 pantallas

Aozora Bunko

冗談なら文章をかかずに教師だけでひまがあれば遊んであるいている。小生今後の傾向はまず以て四方太先生の堕落的傾向であります。甚だ厄介ですな。小生が好んで堕落するんじゃない。世の中が小生を強いて堕落せしむるのであるか。恐惶謹言。

十一月十一日金

虚子先生

左千夫の手紙にいっている事は僕にわからない。四方太の駄洒落を攻撃している所は小生は駄洒落とは認めない。

僕はあすこへ応用してもらう積りで文章談をしたのではない。

あれが駄洒落なら大抵のものは駄洒落だ。然し「秋晴」や「秋曇」は堕落的傾向を帯びないから僕には一向感じがない。何をかいたのか分らない。あのまま白紙を代りにしても同じ事だ。四方太がきいたら定めし怒る事だろう。

○

明治三十九年十一月十一日(封書)

今日は早朝から文学論の原稿を見ています。中川という人に依頼した処先生頗る名文をかくものだから少々降参をして愚痴だらだら読んでいます。今四十枚ばかり見た所へ赤い冬瓜のようなものが台所の方から来て驚きました。それに長い手紙があるのでいよいよ驚ろきました。赤冬瓜の事は一、二行であとは自我説文学説だからいよいよ以て驚ろきました。