Clásicos japoneses con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N3. Toca una palabra para ver el significado.
N3 · intermedio · kanji y kana modernos · 12.519 caracteres · 26 pantallas
×○○○老人のがっちりさは実に印象にある。
○ラムプ、
○背の高い黍。陸稲、いも、甘藷だが灰色がかって白いまずそうなの、ナス、大根、ギョク(トーモロコシの一種)、軒下に下ってる玉もろこし。(種のために)納屋の羽目に干してあるゴマの木の束。
×杉林、リス。栗の青いイガ。いろんなキノコ、蛇。飛行機の音。赤い灯、青い灯。月夜。白い服。黒マント、自転車の電燈、誰かとゾッとする。「松虫とりだ」
「何時でしょう? 誰か時計もっていませんか?」「誰もいない――。金持は居ないナ」
△○の細君、手拭かぶって、水色模様のある腰巻して、鍬をかついで歩きながら兄貴の方を心配し、「どうかいい本があったら送ってやって下さい。反動のわるい教育ばっかりうけているから家さかえって来ても話が合わない」
×○○○老人の婆さん、その昼の地震にとび上って、箱に入れたメザマシ時計とツリランプをたすけ出した。あとで又ゆりかえした時「時計出しましょうか」で大笑い。
◎○○○老人の婆さん、灯をつけるときマッチで先ず仏壇のローソクに火をつけ、それからランプにつけた。そういう習慣。
九月二十二日(火曜)