Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N3. Toca una palabra para ver el significado.

N3 · intermedio · kanji y kana modernos · 12.519 caracteres · 26 pantallas

Aozora Bunko

二月十三日

二月十四日

百合ちゃん見せようと思って、今日はおしゃれしといたんだよ、一寸あがりお見せ。

m、たおれたきり、スエ子の部屋のゴタゴタの中にねている。肝ゾーにしては、変なところにかたいものがある由。

〔欄外に〕

春秋座が猿之助を除名した。猿、わたりをつけといて(松竹と)若手が反抗するのを待ってたのだ。それがしれて遂にやられた。

二月十三日(金曜)

今日は自分の誕生日でドンタクだ。

とにかく13日だし、自分が地震こわがってるしするから、Y、一応クゲ沼に行くという。出かけるとひどい雪。自分の髪がのびて、冬の野馬だ。

それを刈ってるひまもない。が、新橋で待つ間、小川によった。さっぱりしたら、いやにボンの凹がさむくなった。

クゲ沼のステーションをおりたらひどい吹雪、沼田のベントーをたべた。美味しい。

ゆたんぽ入れて、眠った。

東京はまるでひどい雪で、デンシャがとまり、スキーヤーが大よろこびだったらしい。芝浦こんな日に争議はじめた。

二月十四日(土曜)

体がいたくて、床からはがれない。

やっと起きた。起きるともう平気なんだ。

自分達、藤沢から湯河原へ来た。やどやは天野屋新館。