Clásicos japoneses con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 65.193 caracteres · 131 pantallas
それを、自分の感傷的傾向が決心しない。彼の暗い頭が、二人を4/10にして居る恐ろしさをちゃんと見ない。それで許し、寛容と云うようなことで、一区切、一区切をすます。
根からこの天の許さない曖昧がとりのぞかれないうち、私の、彼の心は安住し得ないのであろう。
彼は、性格の意地強さの一面、人道主義、犠牲、友愛、精神の力の強さ美を誇張するキリスト教の雰囲気で育ち、自己のしんのゆずらなさを見ず、そう云う後天的思想で生活をインタープレートしようとする。
自分は、生れつきの臆病と善良さと両方から持つ小さい他愛主義、その感傷が人道主義的徳義空想であおられた誇張がある。結局自分は自分のよしとする生活でなくては安じられない。あり来りの妻としてよい生活をして居ると云う気休めは一時の役にほか立たない。
今、自分はよしと此生活に安じることは出来ない。Aの狭い活力のない範囲に納められて居る為。それから自由になり、林町の古さから自由になるには、考えた通り、自由学園でも教えるのが最上の道であると思う。
○これ等を考え乍ら、自分は、この緊迫した苦しい頭を生理的にも変化させる為、音楽をききたいなと思った。