Clásicos japoneses con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Lee 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 189.935 caracteres · 379 pantallas
五「はい/\」
とお竹に向って、
五「あ…貴方はお達者でいらっしゃいますか、そうして此の床の中には誰がいますの」
と布団を引剥いで見ますと、今年二十五になります現在己の実子早四郎が俯伏になり、血に染って息が絶えているのを見ますと、五平は驚いたの何のではございません、真蒼になって、
五「あゝ是は忰でございます、私の忰が何うして此の床の中に居りましたろう」
僧「何うして居たもないものだ、お前が殺して置きながら、お前はまア此者が何の様な悪い事をしたか知らんが、本当の子か、仮令義理の子でも無闇に殺して済む理由ではない、何ういう理由じゃ」
五「はい/\、お嬢さま、あなたは今晩こゝにお休みはございませんのですか」
竹「私はこゝに寝ていたのだが、不図起きて洪願寺様へ墓参りに行って、今帰って来ましたので」
五「何うして忰が此処へ参って居りましたろう」
僧「いや、お前の忰は此の娘さんの所へ毎晩来て怪しからんことを云掛け、云う事を肯んければ、鉄砲で打つの、刄物で斬るのと云うので、娘さんも誠に困って私へお頼みじゃ、娘さんが墓参りに行った後へお前の子息が来て、床の中に入って居るとも知らずお前が殺した