Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

ja-reading.com

Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.

しょくりょうめいい

食料名彙

柳田 国男

Lee 食料名彙 (しょくりょうめいい) de 柳田 国男 (やなぎたくにお) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 30.898 caracteres · 61 pantallas

Aozora Bunko

コウシキ

ヤラフ

ハマチャ

モクダ

コウシキ 中国地方の山の村で、子供が秋の山に入って採る樹の実もいろいろあるが、その中で色が赤く肉が柔かで、低い灌木になるコウシキというなどは忘れがたい。今から考えてみると形がやや甑と似ている。甑はもう使用する人がないから、いたって古い命名であることがわかる。

ヤラフ 蘇銕の実である。これは今でも穀食を補っている。沖永良部島などの味噌は、もっぱらヤラフを用い、この実の取れる十月前後に、味噌を搗くことになっている(シマの生活誌)。また粉にして貯えて凶作の備えともする。

ハマチャ 島根県一帯に知られている茶の代用品で、クサネムというものだといい(出雲方言)、あるいはカワラケツメイのことともいう。石見三瓶山の裾野の産がよく知られている(郷土研究一巻三号)。郡によってはコーカ茶といい、またカーカ茶ともいう。コーカまたはカーカは多分中国各地のコウゲも同じで、草原のことであり、東北でいうカヌカまたはカッカとともに古語の残りと解せられる。すなわちそういう土地に野生する茶の代用品で、茶に伴のうてその利用が始まったのである。

モクダ 青森県津軽の農村には、こういう名の茶代用品が元はあった。