Clásicos japoneses con furigana
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ジャックとまめのき
ジャックと豆の木
楠山 正雄
Lee ジャックと豆の木 (ジャックとまめのき) de 楠山 正雄 (くすやままさお) en japonés con furigana. JLPT N3. Toca una palabra para ver el significado.
N3 · intermedio · kanji y kana modernos · 8339 caracteres · 17 pantallas
そして、テーブルの上のめんどりを、ちょろり小わきにかかえて、すたこらお城を出て行きました。
それから、どんどん、どんどん、かけだして行って、豆の木のはしごのかかっている所までくると、するするとつたわっておりて、うちへかえりました。
ジャックのおかあさんは、むすこが、鬼か魔女にでもとられたのではないかと心配していますと、ぶじでひょっこりかえって来たので、とても大さわぎしてよろこびました。それからは、ジャックのもってかえった、金のたまごを生むにわとりのおかげで、おや子はお金もちにもなりましたし、しあわせにもなりました。
三
しばらくすると、ジャックはまた、もういちど空の上のお城に行ってみたくなりました。そこで、こんどは、すっかり先とちがったふうをして、ある日、豆の木のはしごを、またするするとのぼって行きました。鬼のお城に行って、門をたたくと、鬼のお上さんが出てきました。ジャックが、またかなしそうに、とめてもらいたいといって、たのみますと、お上さんは、まさかジャックとは気がつかないようでしたが、それでも手をふって、
「いけない、いけない。この前も、お前とおなじような貧乏たらしいこどもをとめて、主人のだいじなにわとりを、ちょっくらもって行かれた。