Clásicos japoneses con furigana
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Lee 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 73.016 caracteres · 144 pantallas
たとえば、この句の如きに在っては以上三通りの解釈が出来るにかかわらず、いずれにしてもこの句の生命は「もどかしや」という初五字に在るので、そんなに雛に対して小盃をいじっていたりするのを大酒飲みである其角が見ていると、もどかしくって――じれったくって――仕方がない。そんな真似のような事をしておらずに、大盃でぐびぐびと引かけたらよかろう、というのである。そこで雛に対して小盃という光景は強いて解すれば二、三様の解を得るけれども、要するに、それを見てもどかしがるところがこの句の生命であるから、それらの不明瞭な点があるにかかわらず、この句の趣味の上には何の影響もないのである。これも「もどかしや」という豪放な主観が其角の特色である。雛などに対してはとかくやさしいことを言いたがるものであるが、其角は、「面倒臭い、もっと大盃でやっつけろ」というような乱暴なことを言ったのである。嵐雪の雛の句には次のようなやさしいものがある。
石女の雛かしづくぞあはれなる 嵐雪
石女というのは妊娠しない子のない女。女として子のないのは不幸なものとされておる、その石女が雛を祭って、何かとそれにものを供えたりなどしておる、それを見て嵐雪は、ああ憐れだ、子供があるならばその雛祭も子供のためにするのであろうけれど、子供の声のせぬ淋しい家庭に、雛祭