Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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たんどくこう

単独行

加藤 文太郎

Lee 単独行 (たんどくこう) de 加藤 文太郎 (かとうぶんたろう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 112.799 caracteres · 222 pantallas

Aozora Bunko

五月の槍・穂高

連峰の尾根は雪が消えて全く真夏と同様のガラガラ道でした。平蔵谷はなかなか凄く見えます。尾根も雪がところどころ付いているようですから、長次郎谷を往復しました。五色ヶ原の小屋はよく見えましたし、三田平の小屋も完全に出ていました。長次郎の頭からアンザイレンして登りましたが、この尾根に一つ大きな岩があって、その東側は急傾斜の雪渓になっているので、気持が悪くちょっと一人では危険なところだと思いました。スキーを持って行きましたが、雪が堅いので無くてもよいと思いました。

五月の槍・穂高

五月二十七日 小雨、柏矢町午前六時出発、一ノ沢―横通岳二七六七メートルの三角点、午後三時頃、一ノ俣小屋六時。

第二日 晴、午前五時出発、槍の頂上午前十時、南岳三角点午後十二時、一ノ俣小屋午後三時帰着。

第三日 晴、午前出発、唐沢入、北穂の尾根午前十時、頂上十一時、唐沢三角点午後零時、奥穂の頂上十二時半、唐沢下り五千尺旅館午後七時。

第四日 曇、午前六時出発、前穂午後十二時頂きにて四時間霧の晴れるを待つ、午後七時帰着。

第五日 晴、午前六時出発、徳本八時、島々駅午後零時着。

一ノ沢を登ると最後に雪渓が四つに別れます。