Clásicos japoneses con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lee 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 123.879 caracteres · 246 pantallas
志丈も中々さるものゆえ、あの時萩原とお嬢との様子が訝しいから、若し万一の事があって、事の顕われた日には大変、坊主首を斬られなければならん、これは危険、君子は危きに近寄らずというから行かぬ方がよいと、二月三月四月と過ぎても一向に志丈が訪ねて来ませんから、新三郎は独りくよ/\お嬢のことばかり思い詰めて、食事もろく/\進みませんで居りますと、或日のこと孫店に夫婦暮しで住む伴藏と申す者が訪ねて参り。
伴「旦那様、此の頃は貴方様は何うなさいました、ろく/\御膳も上りませんで、今日はお昼食もあがりませんな」
新「あゝ食べないよ」
伴「上らなくっちゃアいけませんよ、今の若さに一膳半ぐらいの御膳が上れんとは、私などは親椀で山盛りにして五六杯も喰わなくっちゃアちっとも物を食べたような気持が致しやせん、あなた様はちっとも外出をなさいませんな、此の二月でしたっけナ、山本さんと御一緒に梅見にお出掛けに成って、何か洒落をおっしゃいましたっけナ、ちっと御保養をなさいませんと本当に毒ですよ」
新「伴藏貴様はあの釣が好きだっけな」
伴「へい釣は好きのなんのッて、本当にお飯より好きでございます」