Clásicos japoneses con furigana
ja-reading.com
Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.
いきにんぎょう
活人形
泉 鏡花
Lee 活人形 (いきにんぎょう) de 泉 鏡花 (いずみきょうか) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 41.111 caracteres · 82 pantallas
「己もさ、狒々や巨蛇なら、片腕で退治て見せらあ。「我だって天狗の片翼を斬って落すくらいなら、朝飯前だ。「ここにも狼の百疋は立処に裂いて棄てる強者が控えておると、口から出任せ吹き立つるに、得右衛門はあてられて、「豪気々々、その口で歩行いたら足よりは達者なものだ。さあ行こうかい。といえばどんじりの季武が、「ところが、幽霊は大嫌否さ。「弁慶も女は嫌否かッ。「宮本無三四は雷に恐れて震えたという。「遠山喜六という先生は、蛙を見ると立竦みになったとしてある。
「金時ここにおいてか幽霊が大禁物。「綱もすなわち幽霊には恐れる。といわれて得右衛門大きに弱り、このまま帰らんは余り腑甲斐無し、何卒して引張り行かん。はて好い工夫はおっとある。「どうだ。一所に交際ってくれたら、翌日とは言わず帰り次第藤沢(宿場女郎の居る処)を奢ってやるが、と言えば四人顔見合わせ、「なるほどたかの知れた幽霊だ。「この中に人を殺したものは無いから、まず命に別条はあるまい。「むむ、背負てくれがちと怪しいが、「ままよ行こうか、「おう。「うむ。と色で纏まる壮佼等、よしこの都々逸唱い連れ、赤城の裏手へ来たりしが、ここにて血の痕途断れたり。