Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

ja-reading.com

Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

Lee 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 374.755 caracteres · 745 pantallas

Aozora Bunko

その時間のしんとしたたのしさを語って居り、これもわかる。あと女では、原信子(歌うたい)、男で日夏耿之介氏、居炉裏、何だか仏壇みたいに見える傍の机。ちんまりすわっている顔、私も五十になってあせることのつまらなさがわかった云々。そうかと思うと室生犀星。庭でくらすことを書き、八十坪ほどの庭だが一人では守りをしかね、植木屋が入っていて草とり婆さんが、一本一本こまっかい草までぬいていて、雨が降ると障子をしめてお茶ばかりのむのですって。「一時間以上の雨は庭をきたなくするからである」ハッハッハと笑ってしまうわね。明日からは五月梅雨ですから、おお哀れ犀星よ、汝の茶腹をいかんせん、というところです。実におくめんなしに。一番ましなのは、高村光太郎で、いつが一番すきかたのしいかときかれると、きらいと云う時は別にないと気付いた云々。自然です。大体こういう質問に女のひとの方がすらりとあたりまえに答えているのは興味ふかいところです。偶然人によるのだろうけれども。

この頃、ちょ/\吉屋信子が随筆と名づけるものをかきますが、私は、面白く感じてみます。菊池寛の「話の屑籠」とやや似よった平俗性に立っているところ、ああいう通俗作家のセンスというものの共通なところわかって面白いが、又お信さんのは一段とザラ紙のセンスで、とめどなく大味とでもいう