Clásicos japoneses con furigana
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じぇみいのぼうけん
ジェミイの冐険
片山 広子
Lee ジェミイの冐険 (じぇみいのぼうけん) de 片山 広子 (かたやまひろこ) en japonés con furigana. JLPT N3. Toca una palabra para ver el significado.
N3 · intermedio · kanji y kana modernos · 4297 caracteres · 9 pantallas
「母さん、ぼくはいい運をさがしに、おしろにいってみます。」
母はおどろいて、おしろにどんなこわいことがあるかもしれないととめたけれど、だいじょうぶ、すぐ帰ってきますといってでていった。
いも畑をつっきると、もうそこにしろが見えた。窓々にはあかあかと燈火がついて、夜の林の木々にまつわるかれ葉も黄ろく金いろに見えていた。木立のかげにたってジェミイは妖精たちのえん会さわぎをきいていると、わらい声や歌の声がかれをさそいこむのだった。小人たちの一ばん大きいのも五つ位の子どもの大きさで、小さいみんなが笛や胡弓の調子にあわせておどっている。おどっていないものは飮んだり食べたりしているのだった。
小人たちは新しいお客を見ると、みんながよんだ。「ようこそ、ジェミイ・フリール! ようこそ、ようこそ!」このようこその声が傳わってしろじゅうのみんなが「ようこそ」といいあった。
時間がたって、ジェミイはゆ快になっていると、主人がわの妖精がいった。「われわれは今夜ダブリンまで遠乗りして、おじょうさんを一人ぬすんでこようと思うんだ。一しょにゆかないか、ジェミイ・フリール?」
「うん、ゆくよ。