Clásicos japoneses con furigana
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Lee 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 73.016 caracteres · 144 pantallas
唯そういう境遇にいる女と見ればいいのであるから、詰り出代りという言葉によって傭人という事を現わし、同時にその傭人の身の上に変動のある出代の季節であることだけを描き出したものとすればよいのである。またこれは女に限ったことはあるまい、男でもいいではないかという説があるかも知れぬが、その父の年貢のとどこおりにたいして手助けにもならぬというような心持が何処か言外に在るところが、どうしても倔強な男よりは繊弱い女の方に想像されるのである。近松の『道中双六』に在る馬方三吉の情婦の父は年貢の滞りで水牢に這入っているとある、何だかそういう聯想も何処やら在るような心持がするのである。
女夫して住持酔はしぬ花に鐘 几董
これは夫婦連れで寺へ花見に行って、もとより酒肴持参の事であるから、どちらが主人やら判らぬようなわけで、その夫婦がとりどりにもてなして、住持を酔わした。折節入相の鐘が花の梢に響き渡った、というのである。この住持はもとより徳のある坊主らしくも受取れぬ、一言でいえば生臭坊主で、夫婦のいたずら半分の勧めに、前後不覚に酔ってしまったのであろう。梵鐘は是生滅法と響いたところで、坊さんは酔い倒れてしまっているというようなわけであろう。