Clásicos japoneses con furigana
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めいじんちょうじ
名人長二
三遊亭 円朝
Lee 名人長二 (めいじんちょうじ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 67.631 caracteres · 134 pantallas
のだえ」
長「はい……旦那御注文の時何と仰しゃいました、この仏壇は大切の品だから、火事などで持出す時、他の物が打付っても、又落ことしても毀れないようにしたいが、丈夫一式で見てくれが拙くっては困ると仰しゃったではございませんか、随分無理な注文ですが、出来ない事はありませんから、釘一本他手にかけず一生懸命に精神を入れて、漸々御注文通りに拵え上げたのです……私ア注文に違ってる品を瞞かして納めるような不親切をする事ア大嫌えです……最初手間料に糸目をつけないと仰しゃったから請負ったので、斯ういう代物は出来上ってみないと幾許戴いて宜いか分りません、此の仏壇に打ってある六十四本の釘には一本/\私の精神が打込んでありますから、随分廉い手間料だと思います」
助「フム、その講釈の通りなら百両は廉いものだが、火事の時竹長持の棒でも突かけられたら此の辺の合せ目がミシリといきそうだ」
長「その御心配は御道理ですが、外から何様な物が打付っても釘の離れるようなことア決してありませんが中から強く打付けては事によると離れましょう、併し仏壇ですから中から打付かる