Clásicos japoneses con furigana
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うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
Lee 日本の文学 3 五重塔・運命 (うんめい) de 幸田 露伴 (こうだろはん) en japonés con furigana. JLPT N1. Toca una palabra para ver el significado.
N1 · avanzado · kanji y kana modernos · 100.648 caracteres · 198 pantallas
帝因って一弟子を納れて応慧と名づけたもう。十一年甸に至りて還り、十二年易数を学びたもう。此歳永楽帝また塞外に出で、瓦剌を征したもう。皇太孫九龍口に於て危難に臨む。十三年建文帝衡山に遊ばせたもう。十四年、帝程済に命じて従亡伝を録せしめ、みずから叙を為らる。十五年史彬白龍庵に至る、庵を見ず、驚訝して帝を索め、終に大喜庵に遇い奉る。十一月帝衡山に至りたもう、避くるある也。十六年、黔に至りたもう。十七年始めて仏書を観たもう。十八年蛾眉に登り、十九年粤に入り、海南諸勝に遊び、十一月還りたもう。此歳阿魯台反す。二十年永楽帝、阿魯台を親征す。二十一年建文帝章台山に登り、漢陽に遊び、大別山に留まりたもう。
二十二年春、建文帝東行したまい、冬十月史彬と旅店に相遇う。此歳阿魯台大同に寇す。去年阿魯台を親征し、阿魯台遁れて戦わず、師空しく還る。今又塞を犯す。永楽帝また親征す。敵に遇わずして、軍食足らざるに至る。帰路楡木川に次し、急に病みて崩ず。蓋し疑う可きある也。永楽帝既に崩じ、建文帝猶在り、帝と史彬と客舎相遇い、老実貞良の忠臣の口より、簒国奪位の叔父の死を聞く。世事測る可からずと雖も、薙髪して宮を脱し、堕涙して舟に上るの時、いずくんぞ茅店の茶後に深仇の冥土に入るを談ずるの今日あるを思わんや。