Clásicos japoneses con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 79.482 caracteres · 160 pantallas
然しこれは、編輯法がわるいのだ。一冊25кで62頁、ぎっしり字だけでつめて、パラパラと繰るとまあ大抵はうんざりせざるを得ない。army が6%だというのはもっともだし、労働者の読者の少いのも尤だ。勤め人が最高なのは面白い社会諷刺画=つまり勤め人は机の前から動かないというだけで、そんなに暇で、こんな重くるしい印刷物をも時間つぶしにかく多く読むということになるのだ。
○今日で一ヵ月たべつづける鶏のカツレツに多分玉葱が入って居た。いい匂い、いい匂い※(感嘆符二つ、1-8-75) この間からどんなに玉ネギがたべたかったか。玉葱非常に欲しい。玉ネギをたべないと力がないようだ。
ネギをきざんで、納豆もきざんで辛子をつけてショーユをかけたらどんな味だろう。美味い、きっと。遺伝のおそろしさで、自分も今に父親のすきな納豆がすきになるかもしれぬ。
*ベルリンのベテカをよんで、フレデリック博物館の art gallery のところを見ると、あるあるレムブラント、ルーベンス、自分まだ一つも本ものは見たことなきデューラーその他。亢奮を覚える。レムブラントが、レーニングラードで自分に与えたものはいかほどか。