Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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ぼたんとうき

牡丹灯記

田中 貢太郎

Lee 牡丹灯記 (ぼたんとうき) de 田中 貢太郎 (たなかこうたろう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 7377 caracteres · 15 pantallas

Aozora Bunko

その室を窺えども睹ることなし、蠅営狗苟、羊狠狼貪、疾きこと飃風の如く、烈しきこと猛火の若し。喬家の子生きて猶お悟らず、死すとも何ぞ恤えん。符氏の女死して尚お貪婬なり、生ける時知るべし。況んや金蓮の怪誕なる、明器を仮りて以て矯誣し、世を惑わし民を誣い、条に違い法を犯す。狐綏々として蕩たることあり、鶉奔々として良なし、悪貫已に盈つ。罪名宥さず。陥人の坑、今より填ち満ち、迷魂の陣、此より打開す。双明の燈を焼毀し、九幽の獄に押赴す。

武士達は泣き叫ぶ邪鬼を曳いて行った。そして、武士達が見えなくなると、道人も起ちあがって童子を伴れて行ってしまった。

翌日土地の者は、道人に昨日の礼を言おうと思って、四明山頂の草庵へ行ったが、草庵は空になって何人もいなかった。土地の者は道人の行方を訊こうと思って玄妙観へ行ってみると、魏法師は口が利けなくなっていた。