Clásicos japoneses con furigana
ja-reading.com
Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lee 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 214.332 caracteres · 426 pantallas
其の時は何うしようと思うと、今から苦労でなりませんわ」
新「何だね、見捨てるの見捨てないのと、昨夜初めて松戸へ泊ったばかりで、見捨てるも何も無いじゃアないか、訝しく疑るね」
久「いゝえ貴方は見捨てるよ、見捨てるような人だもの」
新「何でそんな、お前の伯父さんを便って厄介になろうと云うのだから、決して見捨てる気遣はないわね、見捨てれば此方が困るからね」
久「旨く云って、見捨てるよ」
新「何故そう思うんだね」
久「何故だって、新吉さん私は斯んな顔になったよ」
新「えゝ」
と新吉が見ると、お久の綺麗な顔の、眼の下にポツリと一つの腫物が出来たかと思うと、忽ち腫れ上ってまるで死んだ豊志賀の通りの顔になり、膝に手を突いて居る所が、鼻を撮まれるも知れない真の闇に、顔ばかりあり/\と見えた時は、新吉は怖い三眛、一生懸命無茶苦茶に鎌で打ちましたが、はずみとは云いながら、逃げに掛りましたお久の咽喉へ掛りましたから、
久「あっ」
と前へのめる途端に、研澄ました鎌で咽喉を斬られたことでございますから、お久は前へのめって、草を掴んで七転八倒の苦しみ、