Clásicos japoneses con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Lee 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 189.935 caracteres · 379 pantallas
お竹が、眼を開いて見ますと、力に思う宗達和尚が、常にもない不行跡、髭だらけの頬を我が顔へ当てゝ、肌を開いて□□めて居りますから、驚いて、
竹「アレー、何を遊ばします」
と宗達和尚を突退けて向うへ駆出しにかゝる袖を確かり押えて、
宗「お竹さん御道理じゃ、どうも迷うた、もうとても出家は遂げられん、私はお前の看病をして枕元に附添い、次の間に寐ていても、此の程はお前の身体が利かんによって、便所へ行くにも手を引いて連れて行き、足や腰を撫てあげると云うのも、実は私が迷いを起したからじゃ、とても此の煩悩が起きては私は出家が遂げられん、真に私はお前に惚れた、□□□□私の云う事を肯いてくだされば、衣も棄て珠数を切り、生えかゝった月代を幸いに一つ竈とやらに前を剃こぼって、お前の供をして美作国まで送って上げ、敵を討つような話も聞いたが、何の様な事か理由は知らんが、助太刀も仕ようし、又何の様な事でも御舎弟と倶に力を添える、誠に面目ない恥入った次第じゃが、何うぞ私の言う事を肯いてくだされ」
と云われ、呆れてお竹は宗達の顔を見ますと、宗達の顔色は変り、眼の色も変り、少し狂気している