Clásicos japoneses con furigana
ja-reading.com
Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.
きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Lee 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 189.935 caracteres · 379 pantallas
物を喰べても余り旨いとは思わん、楽しみと云っても別になし、国に居れば田舎侍だから美食美服は出来んばかりでは無い、一体若い時分からそういう事は嫌いじゃ、斯ういう清々とした処を見るが何よりの楽しみじゃの」
大藏は座を進ませまして、
大「えゝどうも今日は何もお慰みもなく、お叱りを受けるかは存じませんが、亭主が深川の芸者を呼び置きましたと申すことで、一寸お酌を取りましても、武骨な松蔭や秋田屋がお酌をいたしましては、池田伊丹の銘酒も地酒程にも飲めんようなことで、甚だ御無礼ではございますが、お目通りへ其の深川の芸者どもを呼寄せることに致します」
數「おゝ成程その噂は聞いている、深川には大分美人も居り、芸の好いものも居るという事だが、それは宜いの、手前は芸者に逢った事はない、武骨者で殊に岩越という男が是非一緒に往きたい、何でも連れてってくれ、未だ碌に御府内を見たことが無いというから同道して来たが、起倒流の奥儀を究めあるだけあって、膂力が強いばかりで、頓と風流気のない武骨者じゃ」
岩越「えゝ拙者は岩越賢藏と申す至って武骨者で此の後ともお見知り置かれて御別懇に」