Clásicos japoneses con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Lee 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 117.546 caracteres · 234 pantallas
物を取り、むだな飲食をしたゆえ代は払わんぞ」
二十九
重「誠にどうも仕様がございません、向うは馴染で御挨拶だけで」
岡山「挨拶だけという事があるか……」
桑原「まア/\君、待ちたまえ、僕も度々来ては厄介になるけれども、能く考えて見ろ、此の旦那様を此処へ連れて来て、芸妓を呼ばっても来ず、その小峯が向うへ来て此処へ来ねえで見れば、己が呼ぶたんびに祝儀でも遣らぬようで、朋友に対しても外聞の至り赤面の至りじゃアねえか、来ねえば来ねえで宜いが、どうも此方へは病気で参られませんと云うて向うに居るのは奇怪じゃアねえか、どう云う次第であるか、胸を聞こう、向うへ挨拶なら此方へも挨拶だけ来て貰わねえばなんねえ」
重「あれはお母さんが堅いから出しません」
岡山「愚弄いたすな、来なければ来んで宜い、此の方の酒食いたした代価は払わぬから左様心得ろ」
重「それは困ります」
岡山「困るたって、何故べん/\と待たした、来るか/\と思って要らんものまで取った」
重「貴方が召上ったので」
岡山「それは出たから些とは食う、食ったけれども代は払わぬ……」
桑原「いや、それは代は払っても宜いが、能く