Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

キリストきょうにゅうもん

キリスト教入門

矢内原 忠雄

Lisez キリスト教入門 (キリストきょうにゅうもん) de 矢内原 忠雄 (やないはらただお) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 119 257 caractères · 234 écrans

Aozora Bunko

ナイ(Adonai)と朗読した。アドナイは「主」もしくは「主人」という意味の普通名詞である。こうして何世紀も経過する間に、ユダヤ人は YHWH の本来の読み方を忘れてしまって、アドナイという語に含まれる母音をこれに挿入し、Yehovah(エホバ)と読むようになった。しかもこのエホバという読み方を定めたのもきわめて新しいことであり、ようやく紀元後一五一八年に至って、ユダヤ人の学者たちがそれに決めたのであった。しかるにその後になって学者の研究により、YHWH の本当の読み方は「エホバ」でなく、「ヤーヴェー」というのであろう、ということが、近ごろの通説になったようである。しかし長年の慣用に従って「エホバ」と呼んでもさしつかえなく、私自身はそれに従っている。

さて新約聖書の原文はギリシャ語で書かれたものであるが、そのころ一般に用いられていた旧約聖書も、ギリシャ語で書かれた「七十人訳」というものであったから、新約聖書の著者たちが旧約聖書を引用するのも、この七十人訳によった。七十人訳聖書では、ヘブライ語のアドナイをキュリオスというギリシャ語に翻訳してあり、そして当時 YHWH はアドナイと発音されていたのであるから、YHWH はキュリオス(「主」