Classiques japonais avec furigana
ja-reading.com
Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Lisez 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 73 016 caractères · 144 écrans
蕪村の句が金ぴかの上下を著、長い朱鞘をぼっこんだような趣きとすると、召波の句は麻上下を著て、寸の短い大小を腰にしたような趣きがあるといってよかろう。品格がよくて引きしまっていて、元禄天明を通じて、大作家の一人に数えられる。等持院というのは京都から嵐山に行く途中に在る寺で、嵐山に行った事のある人は、等持院の門前を通ったことがあろう。「等持院寓居」というのは、召波がその等持院の一間か、あるいは境内の小庵か何かを借りて、其処を仮り住居としておったのであろう。その仮り住居をしている時、丁度元日に際会したので、次のような句を作ったというので、その事を特に前置として置いたのである。さて「元日や」というのは、唯元日という事を現わすためにいうたので、この「や」の字には別に意味はない。俳句では、昔からこのような文字を切字といっている。この切字という事について、やかましい事をいう月並俳人もあるが、別にやかましくいう必要はない。これを俗言に喩えていうと、我らが話しをする時に、きっと「何々です」とか「何々だ」とか「何々した」とかいう、この「です」「だ」「した」などいう文字がないと、話につづまりがつかぬ。