Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
てんぐがいでん きられのせんた
天狗外伝 斬られの仙太
三好 十郎
Lisez 天狗外伝 斬られの仙太 (てんぐがいでん きられのせんた) de 三好 十郎 (みよしじゅうろう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 122 347 caractères · 243 écrans
ビックリした男二が訳のわからない叫び声をあげて飛下って転げる)当所より呼出されたこの辺一帯の物持分限者は三月以来何十人となく出頭した上に既に御用をつとめている。それを今まで出頭に及ばず、しかも焼打を恐れて今頃になってノコノコと出向いて来るさえあるのに、下妻の戸山ともあろうものが、二百金のものを小粒を混ぜて五十両とは何だ! それへ直れっ!
隊二 おい待て。ここでやるといかん。われわれの手落になって後で叱られるぞ。まあ待て。
隊一 天狗党の挙兵を何だと思うているかッ! 貴様達如き民百姓の膏血を絞って生きている大小の鬼畜を亡ぼすための挙じゃぞ。第一その因業そうなガン首が肩の上にチャンとしてくっついているのからして気に喰わん! 貴様何でも結城藩水野家の勘定方へも大分用立てているそうではないか? 返事をしろ!
男二 は、は、はい……。(歯の根も合わず顫えている)
隊一 ふん、水野の勝任などと言う、ヒョロヒョロ大名なんどは、今に叩きつぶしてやるからな、何千両貸してあるか知らないが、取れはしないと思え。貸すと言えば、たしか百姓や商人に田地を家屋敷抵当で貸してある貸金の証文も持参しろと言ってあった筈だが持って来たか?