Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
Lisez 政談月の鏡 (せいだんつきのかがみ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 54 603 caractères · 108 écrans
処へ清左衞門が礼に参りました。
清「エヽ御免を蒙ります」
金「おやお出なさい斯うなって近々お出でになるに、然うお前さんの様に窮屈で悪固くっては困る」
清「何うも私は武骨者で困ります、段々とお世話様に相成り何共お礼の申し上げようが有りません、先達は又出来もせんものに、前以てお給金を頂戴致し、中々今からお手間などを戴けるわけのものでは有りません」
蓮「なアにお前さん何日でも旦那と噂をして居るの、大層お店の受けが宜い事、ちょいとお前さん早くお出しなさいよ」
金「あれはね其のどうせ来年の三月迄の手間賃で、私が上げる訳じゃアない、店から来たんだから遠慮をしてはいけない、是はね私の心許りのお歳暮でお筆さんに上げます、家内がお年玉をって、今から年玉を上げるのも可笑しいが、どうせ上げる物だからお歳暮と一緒に預かって置いて下さい」
清「是は何うも暮の二十八日にお年玉を、是は千万辱ない事で」
蓮「それから正月のうちはね、女子供は皆美い身装をして来るから、貴方もお筆さんに着せ度くお思いでしょう、また追々春の手間で差引きますが、年頃の娘の事ですから皆の身装を見たら羨しくも思いなさろう、仮令其様な気がないにもせよ、お筆さんばかり悪い