Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

まつとふじげいぎのかえもん

松と藤芸妓の替紋

三遊亭 円朝

Lisez 松と藤芸妓の替紋 (まつとふじげいぎのかえもん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 46 921 caractères · 94 écrans

Aozora Bunko

ふみ「はい男でございまして、三歳で新太郎と申します」

美「そう、温順しい事ね、叔母ちゃん処に今夜は最う遅いから泊ってお出でよ、泊っても宜いかい」

豐「あゝお母ちゃん、あの叔母ちゃんが泊れと仰しゃるから泊るよ、泊っても宜いかえ」

ふみ「いえもう穢い姿で……何うかお邪魔に成りませんお台所の隅にでもお寐かしなさって、今居ります安泊りのような、あんな穢い処に居るものでございますから、只夜を明かさしてさえ頂けば……これ、そう戴いて直に食べるものではない、お行儀の悪い……久しくお菓子も買って食べさせる事が出来ませんから……こんな育て様は致しませんが、この頃はがつ/\致しまして、幾ら小言を申しても、下さると直に食べるので……そんなにお口に入れる者じゃアないよ」

豐「だってもね、わたいは食べたいもの、あの腹が空いてるから」

三「まことにお可愛そうじゃア有りませんか、これが奧州屋のお嬢ちゃんやお坊ちゃんとは思われません………えゝなに子供衆だから気儘いっぱいにさせて置くが宜しい、実に乱暴な児が有りますからな、此の間も私の家に這入り込んで、鍋や何かの物を掴み出して食ったり、種々の器物を放ったりして何うも……それに旦那のない