Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

Lisez 民藝四十年 (みんげいよんじゅうねん) de 柳 宗悦 (やなぎむねよし) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 182 248 caractères · 368 écrans

Aozora Bunko

前者の傾向は『白樺』に次いで刊行された『不二』や『大調和』のような、吾々の友達の手から生れた雑誌の挿絵がよく物語っていると思う。工藝の方面でも、早くから雑誌を有ちたがっていたが、度々話題に上りながら、経済的に自信がつかなかったので断ち消えになった。それにその頃は工藝の領域に興味を有つ人が至って少なかったのである。この方面では、作家として立っていた富本憲吉とバーナード・リーチとの存在を忘れてはならないと思う。私の工藝に対する興味もこれら二人の友達に負う処が大きい。小著『朝鮮の美術』、『陶磁器の美』等はその交友の記念だともいえる。私が浅川巧と協力し朝鮮民族美術館を建てたのもその間である。その頃から河井や浜田との交わりも深くなり、お互に工藝問題について語りあって、得る所が些少でなかった。昭和二年雑誌『大調和』創刊号から連載した私の「工藝の道」と題した論文は、近頃の私の仕事の出発である。その間に私たちは京都市外上加茂に民藝協団を計画し、また日本民藝美術館の設立を計り、度々蒐集の旅に上った。

四囲の事情は、段々独立した工藝の雑誌を要求するようになった。なぜなら私たちの心が引かれている工藝の領域が、余りにも世間のそれと違っているのに気付いたからである。