Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

りゃんちん

涼亭

田中 貢太郎

Lisez 涼亭 (りゃんちん) de 田中 貢太郎 (たなかこうたろう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 7 140 caractères · 15 écrans

Aozora Bunko

眼が覚めたのです、眼を覚して、首を撫でてみますと、べつに異状もないので安心したのです。【話し話し吸殻を吹いて、二ふく目の淡巴菰を詰め、それに火をつけて旨そうに吸い】ところで、その周ですが、それから数日すると、顴骨が高くなり、頤の骨が張って、そのうえ口鬚が生えてりっぱな顔になりましたが、それからまた一年半ばかりすると、また夢に鬚の白い黒い冠を着けた老人が、長い塵尾を持って、金甲神を伴れて来て、お前の腹を易えてやろう、といったかと思うと、伴れている金甲神が、もう刀を抽いて、周の腹を裂いて、その臓腑をだして滌って、もとの通りに収め、その上に四角な竹の笠を伏せ、釘をその四隅に打ったが、その椎の音が周の耳に響くがすこしも痛くはなかったそうですよ。【三ぷく目の淡巴菰を詰めて、またそれに火をつけて吸いだす】そこで釘が終ると、老人は塵尾を揮って、「清虚鏡に似たり、元本塵無し」といったのですが、周の夢はそれと一緒に醒めたのですが、それから周の文学が急に進んで、終に侍講学士になったというのです。これは秀才のいったことですから、無学な旅人などのいった話と違いますよ。

蒲留仙 うむ、そうだろう、面白い話だ、いい話だ。