Classiques japonais avec furigana
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つうぞくこうぎ れいこんふめつろん
通俗講義 霊魂不滅論
井上 円了
Lisez 通俗講義 霊魂不滅論 (つうぞくこうぎ れいこんふめつろん) de 井上 円了 (いのうええんりょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 75 415 caractères · 148 écrans
と。(『玉くしげ』)
平田篤胤曰く、「人の生まるる始めのこと、死にてのちの理などを推慮にいうは、甚も益なき事なれば、ただに古伝説を守りて、人の生まるることは、天津神の奇妙なる産霊の御霊によりて、父母の生みなして、死ぬれば、その霊永く幽界に帰きおるを、人これを祭れば、来たりることと、ありのままに心得おりて、強ちにその上を穿鑿でもあるべきものなり」と。(『鬼神新論』)
平田また曰く、「人死にて神魂と亡骸と二つに別たる上にては、骸は汚穢ものの限りとなり、さては夜見の国の物に属く理なれば、その骸に触れたる火に汚のできるなり。また神魂は骸と分かりては、なお清く潔かる謂れありとみえて、火の汚穢をいみじく忌み、その祭祠をなすにも、汚のありては、その享を受けざるなり」と。(『霊能真柱』)
『顕幽順考論』にいわく、「死後の霊魂の在状を、凡庸とはいいながら小智き輩が、皇国の古伝説をはじめ、漢説、仏説、蘭説などをも々聞きとりて、さすがに仏説などには泥まざれども、その諸説の是非、当否を分別することあたわざるがゆえに、死後はただ寝入りたる間のごときものにして、すべて知覚なきものなるべく、心一つに思い定めたる徒、多かるよしにきこゆるは、なお漢説、仏説の染みつきたる心の垢の清まらざればぞかし。