Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Lisez 闇夜の梅 (やみよのうめ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 22 133 caractères · 44 écrans
鳶「へえ、有難う………えゝ番頭さん、誠に何うも飛んでもねえ事で」
番頭「いや鳶頭大きに御苦労であった、まア此方へ来なさい、何うもお内儀さんの思召を考えて見るとお気の毒で何うもならぬ、ならぬが当家のお嬢様を殺したのは誰じゃという事は大概お前も感付いておるじゃろうな」
鳶「いゝえ、些とも知りやせぬよ、何だか物取だろうってえ評判なんで」
番「いゝや物取ではない、何でも是は粂之助の仕業に相違ないという私の考だ」
鳶「ハ、飛んでもねえ事をいいますね、其様なお前さん……ナなんぼ粂どんが憎いたって、無暗に人殺に落したりなんかして、どうしてお前さん粂どんは其様な悪い事をするような人じゃアねえ」
番「いやそれはいかぬ、お内儀はん斯ういう最中で争論をしては済みまへんが、一寸これに就いておはなしがあるんでおす、一昨夜私が一寸用場へ参りまして用を達してから、手を洗うていると、ほんのりと星光で人影が見えるで、はてナと思うて斯う透して見ておると、垣根の外へ廻って来たのが粂之助でおす、するとお嬢様がこっちゃから声を掛けて粂之助やないかというと、はい私でございますと低声でいいましたわい、まア粂之助よう来ておくれた、はい漸うの事で忍んで参りました、お前に逢いとうて逢いとうてどうもならぬであった、私も逢いとうてならぬから、漸う