Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
Lisez 中国の怪談(二) (かかこうしゅ) de 田中 貢太郎 (たなかこうたろう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 107 926 caractères · 225 écrans
「まだきまっておりません、何処かもらってくれる方があれば、いいがと思っておりますが、まだそうした家が見つかりません」
「甚だ失礼ですが、私にくださいますまいか」
「ほんとうにあなたがもらってくださるなら、喜んでさしあげます」
焦生はその夜珊珊と結婚したが、翌日になると珊珊を馬に乗せ、自分達二人は徒歩で出発した。
やがて目ざす都へ往って、其処で家を借りて落着き、進士の試験を受けてみると、うまく及第して、会稽の令に任ぜられた。で、珊珊を伴れて赴任したが、非常に成績があがったので、翌年には銭塘の太守となった。そうなると、焦生の許へはたくさんの客がくるようになった。客の中には焦生を利用して、私腹を肥やそうとする者もあった。珊珊はそんな客は中に入れないようにした。客の方では珊珊を邪魔者にして、金を集めて窈娘という妖婦を購って焦生に献上した。焦生は窈娘の愛に溺れて珊珊を顧なくなるとともに、政事も怠りだした。
窈娘は焦生を自分の者にしたものの、珊珊が傍にいては邪魔になるのでそれをのけようとした。そこで窈娘は飲物の中へ毒を入れて待っていた。何も知らない焦生は、窈娘の室へ来て見ると、旨そうな酥酪があるので口にしようとした。