Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

ja-reading.com

Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

「やまとみんぞく」とはなんぞや

先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

喜田 貞吉

Lisez 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 195 063 caractères · 389 écrans

Aozora Bunko

徳川時代においても事実駆使に任じて「行き筋」と呼ばれたものは、村方において間人百姓などよりも下位に置かれた。また一方土師部の地位を考うるに、その由緒について古史にはもっともらしい事を伝えているが、これは後世の賤者等が他の軽侮に対して自己を擁護すべく、往々にして種々の起原説を附会しているのと同様に、必ずしも史実として信ずべき価値の乏しいものと解せられるのみならず、よしやその由緒がいかがにもあれ、事実上粘土いじりの職は古代にあってもあまり高尚なものではなく、ことにそれが特に屍の穢を忌むの風習ある我が国において、通例人の嫌がるべき筈の葬儀の職を兼ねていたとあってみれば、自然他より忌避さるべき傾向を有するはやむをえない事で、勿論賤民というではなくても、その地位が他の部曲の民よりも低く認められるに至ったことは想像しやすい。触穢禁忌の思想が次第に濃厚になって来た時代の大宝令において、形式から云えば諸陵寮の雑戸の一つに置かるべき筈の陵戸が、特に奴婢の徒とともに賤民の列に下された事はよくこれを説明している。ここにおいてかこの賤しまれたる土師人は自然他の賤しとする駆使の役にも従事することになり、「※(「泥/土」