Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
ろっぴゃくく
六百句
高浜 虚子
Lisez 六百句 (ろっぴゃくく) de 高浜 虚子 (たかはまきょし) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 17 752 caractères · 37 écrans
九月十八日 十七日夜七時十二分、永田青嵐逝く。
いつまでも用ある秋の渋団扇
九月二十日 銀座探勝会。永田町、真下宅。
夕立来て右往左往や仲の町
ここはしも山口巴秋簾
九月二十一日 浅草探勝会。吉原引手茶屋山口巴。
いつの間に壁にかかりし帚草
取りもせぬ糸瓜垂らして書屋かな
白萩の殊に汚なくなりやすく
九月二十三日 丸ノ内倶楽部俳句会。
鶏頭のうしろまでよく掃かれあり
九月二十五日 「玉藻五句集(第七十九回)」
爽やかに屈托といふもの無しに
爽やかに皆面上げて真つ直ぐに
九月二十六日 鹿郎祝賀会。白山招宴。上野伊香保。
おはん居の屏風開に招かれし
九月二十七日 おはん居。
木犀の香は秋の蚊を近づけず
十月二日 句謡会。鎌倉要山、香風園。
北嵯峨の祭の人出見に行かん
十月六日 草樹会。丸之内倶楽部別室。
秋晴の少し曇りしかと思ふ
天高し雲行く方に我も行く
十月十三日 日比谷公園、松本楼。
白雲の餅の如しや秋の天
あの雲の昃り来るべし秋の晴
十月十四日 七宝会。小石川後楽園、涵徳亭。
椿の葉最も揺れて小鳥居る
秋の灯をともさんとして手をやりぬ
十月十八日 銀座探勝会。昭和通り、八重洲園。
マスクして早や彼ありぬ柳散る